闘茶な午後、急須の良さを “知ってもらえた” 茶会
2/12の日曜日にイベント「闘茶な午後、急須の良さを知る茶会」が大阪の芦原橋にあるイベントスペースSALTVALLEYにて開催されました!
講師にはヤマサンとも繋がりのあるTEAアーティストの畠山友晴さんをお招きし、闘茶という利き茶ゲームを交えた、急須での美味しいお茶の入れ方教室でした。
「ペットボトルのお茶が主流になっているし、急須で入れるお茶に興味をもってくれる人は少ないのかな~」とイベント告知をした際には不安がありましたが、当日にはテーブルがいっぱいになるくらいの参加者の方たちにお越しいただけました!
最初のお茶の鑑定では実際に茶葉を手で触ったり、においをかいだり、そして豆知識を学んでから、ヤマサンのお茶でそれぞれの入れ方教室。
お茶は「有機宇治玉露」「宇治抹茶入り玄米茶」「有機煎茶」「有機抹茶入りかりがね」の4種類(http://www.803yamasan.jp/?mode=cate&cbid=2163927&csid=0&page=1)を持っていきました。
お茶は種類によって適温が違うので、本当に美味しいお茶を飲むには “入れ方” を知ることがとても重要なんですよ。
イベントの中でも特に盛り上がったのは、味の分かりやすい玄米茶を除いた3種類のお茶を使った「闘茶」でした。
闘茶では、それぞれの適温があるお茶たちを同じ温度で入れて、味の違いが分かりにくい中で利き茶をします。
香りや色で見極めるのがポイントらしいです・・・。
闘茶では、利き茶をして当たった数で点数を競うのですが、「わーーー惜しかったーー」「やった!全部あってた!!」「あかん、全然わからへん!!」など色んな声が上がって、すごく楽しそうで、当日お手伝いをしていた私も参加したくてうずうずしてました!
イベント後には、当日イベントに使ったお茶だけでなく抹茶バターや玉露の旨味だしなどのこだわり商品もたくさんの方に見ていただきました。
イベントを企画している段階もすごくわくわくしていましたが、イベント当日も参加者の方々の楽しそうな様子を見て
「このイベントをやってよかったな~」ととても嬉しくなりました。
特に参加者の方たちが “ヤマサンのお茶や商品に興味を持って、買ってくださった方がとても多かった” ことがなにより嬉しかったです。
ネット化がすすんでいる中で、「気がついたらTwitterで話題になって人気になってた!」とか、「フォロー数が何百人増えた!」など、 “興味や関心を持ってくれている人が目に見えないこと” が結構当たり前になっています。
でもイベントのように、実際にお茶を飲んでいるところや、楽しんでいる姿、ヤマサンのお茶に興味を持っているところを実際に見るのは、何倍も嬉しさが心にしみて、 “目に見えるつながりは、これから様々な可能性になるんだろうな~” と感じました。
ネットで拡散されるよりも、イベントは定員の決めた人数にしか知ってもらえない広報ですが、“目に見えるつながり” はヤマサンにとっても、参加者の方たちにとっても良い縁になったと思います。
参加してくださった方々はもちろん、講師としてお招きした畠山友晴さんや、場所を提供してくださったSALTVALLEYの方々、協力してくださった方々本当にありがとうございました。とても楽しかったです。
最後にみんなでパシャリ。
インターンシップ生 まりも