「宇治新茶 八十八夜茶摘みの集い」に参加してきました。
本日二度目のこんにちは、マルです。
「宇治新茶 八十八夜茶摘みの集い」に行ってきました!(→【宇治のイベント情報】八十八夜茶摘みの集い)
場所は宇治茶会館・茶業センター茶園。たくさんの人でにぎわっていました。
今回は「手もみ製茶の実演」「抹茶の碾き臼体験」「茶摘み体験」「美味しいお茶の淹れ方教室」に参加してきました。
「手もみ製茶の実演」では、宇治茶製法手もみ技術を保有する達人による匠の技の実演を目の前で見ることができました。
「抹茶の碾き臼体験」では実際に碾茶(抹茶原料茶)を石臼で碾いて抹茶を作ることができました。
石臼は1秒間に1回転する速度で碾きますが、1時間回してもたった30g(ヤマサンの有機抹茶1箱分)しか作れないそうです。大変手間ひまかけて作られていることがわかりました。
「茶摘み体験」では自然仕立ての茶園で茶摘み体験ができました。
向かったのが午後だったこともあって、枝先の新芽はほぼありませんでしたが、脇にはまだ鮮やかな緑の小さな芽を見つけることができました。新芽は天ぷらにしたりしていただくと美味しいとのこと。
覆下園の見学もさせていただき、ここで遮光し育った茶葉が玉露や碾茶などに加工されるそうです。
最後に「美味しいお茶の淹れ方教室」でお抹茶とお菓子をいただきました。
抹茶はとても細かい粒子でだまになりやすいため、まずは少量の水で練ってからお湯で溶きます。ポイントはポットからお湯を入れる際は、一度別の容器にうつして温度を下げること。この一手間が大切です。
自分で点てた抹茶はとても美味しかったです。抹茶はお茶の栄養をまるごと摂取できるため、健康にとてもいいとされます。
先生曰く「お茶は飲むビタミンですよ」とのことで、健康のためにもとても良い飲み物だと改めて知ることができてとても良かったです。
新茶のお茶摘みをしてみたいな、と思った方は、5月14日(日)にもイベントがあります。
「市民茶摘みのつどい」が京都府茶協同組合茶業センター茶園で行なわれます。ご興味のある方はこの機会にぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
市民茶摘みのつどい
日時:5月14日(日)10:00〜12:00(雨天中止)
場所:京都府茶協同組合茶業センター茶園(→Google地図)
参加費:無料(申込不要)
市民茶摘みのつどい|宇治市公式ホームページ:https://www.city.uji.kyoto.jp/0000011392.html
ヤマサン企画 マル