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夏の水分補給のポイントって?

2017年07月18日

こんにちは、マルです。

みなさん、こまめに水分補給をしていますか?TVなどでも毎日のように熱中症の話題が出ていますから、気をつけている方も多いと思います。

今回は夏の水分補給のポイントをご紹介します。

 

■ ポイントその1「ちょっとずつ、こまめに」飲む

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夏の水分補給にはポイントがあります。

それは「水分補給のタイミングを決めておく」こと。

「喉が乾いた」と感じてから飲むようにしていると、発汗量の多い夏はすぐに脱水を起こしてしまいます

普段からこのくらいのタイミングで補給すると決めておくことが大切です。

 

まずは、朝目が覚めたら、一杯の水やお茶を飲んで一日をスタートしましょう。寝ている間は自分で思っているよりも汗をかいていますし、目覚めに水分をとることで消化器官が刺激され便通にも効果があるそうです。

食事の際には、お味噌汁や梅干しなどの食品から塩分を補給します。

胚芽米麹味噌など、胚芽米はミネラルがたっぷり含まれているので、使う調味料にこだわってみるのもひとつのポイントです。

そして日中は、ちょっと何かする前に水をひと口飲むという、飲むタイミングの習慣づけが大切です。こまめに補給をすることで、一回分に飲む量が少なくなり、胃腸の負担も少なくすみます。

一日の終わり、夜寝る前にも一杯の水を飲むと、寝ている間の脱水を防ぐことができます。カフェインの少ないほうじ茶などもオススメです。

 

喉が渇いてから一気にガブガブ飲むと、水分の吸収が遅れ脱水に至ってしまうことも……。

飲みすぎて胃が重くなったり、食欲不振の原因にもなりますので「ちょっとずつ、こまめに」に心がけましょう。

マイボトル

私マルは、パソコンに向かっていることが多いので、すぐに手に取れる位置にマイボトルをおき、一息つくタイミングでこまめに飲むように心がけています。冷房の効いた室内では、常温の飲み物のほうが体を冷やしすぎることがありません。

市販のミネラルウォーターのペットボトルにティーバッグを1包「ポンッ」と入れて少し待てば、簡単に水出し茶が楽しめてオススメです。(水500mlに対しティーバッグ1包、茶葉ならお茶パックに大さじ1〜2程度)

ご家族が多い方は、フィルターインボトルでたくさん作っておいて水筒に入れるとお財布にもやさしいです。

 

■ ポイントその2 水だけでなく塩分補給も重要

和食イメージ

また、汗をたくさんかくと電解質(ナトリウムなど)が体外に出てしまうため、水やお茶だけを飲んでいると脱水になってしまう可能性があります。

水だけをたくさん飲まず、適度に塩分も補給することが大切です。

スポーツドリンクや市販の塩飴などはもちろん、塩分はお味噌汁やお漬物などの食事からも補給できます。

旬の夏野菜をたくさん使ってカリウムやビタミンも一緒に摂取して、元気に夏を過ごしましょう。

 

■ フィルターインボトルで簡単水出し茶

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お湯で淹れることが多いお茶ですが、夏はやっぱり水出し茶がオススメです。

水出し茶には以前ブログでご紹介した、急須に茶葉と水を入れ、サッと淹れてスッキリといただく方法と、一晩じっくり旨味を抽出する方法があります。(→汗ばむ季節に、水出し茶はいかがですか?

どちらの場合も、ポイントは「茶葉をたっぷり使うこと」お湯で淹れるときよりも、少し多めに茶葉を使うことで、美味しい水出し茶ができあがりますよ。

茶葉と水さえあれば簡単に作れて、しかもお財布にもやさしい「水出し茶」で、しっかりと水分・塩分補給をして猛暑を乗り切りましょう!

 

抹茶入り深蒸し茶(ティーバッグタイプ30包入り)……三角テトラ型なので、茶葉がよく広がり美味しい水出し茶ができあがります。抹茶入りなので色も鮮やか

フィルターインボトル(750ml)……カラーは5色からお選びいただけます。冷蔵庫のドアポケットにも収納できて便利です。

胚芽米麹味噌(1.5kg)……ビタミン、ミネラルたっぷりの胚芽米を麹にして仕込んだ栄養満点の無添加のお味噌です。昔懐かしい味で、どんな具材にも良く合います。

 

ヤマサン企画 マル

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