希少なお茶「うすぼね茶」
こんにちは、マルです。
ヤマサンオンラインストアで好評販売中の「うすぼね茶」。
私、マルもとても好きなお茶のひとつです。
でも、「うすぼね」って聞き慣れない言葉で、どんなお茶か想像しにくいですよね。
とても美味しくて、一度飲んだら忘れられない味わいの、「うすぼね茶」をご紹介したいと思います。
■ うすぼねは「葉脈」のこと。
宇治に来られた方がお土産にと選ぶことが多い宇治抹茶。抹茶は碾茶(てんちゃ)を石臼で丁寧に挽き作る、贅沢な一品です。
「碾茶」とは、石臼でお抹茶に碾きあげる前の原葉のこと。
玉露と同じように茶園をよしずや藁で覆い(覆下茶園)、日光をさえぎって育てます。
日光をさえぎることで、渋味が押さえられ、甘味・旨味が強くなるんです。
通常、緑茶は、お茶の葉を摘み取ってすぐに加熱し揉んで作りますが、碾茶は蒸したあと揉まずにそのまま乾燥し、茎や葉脈などを除いて作ります。
そして、その取り除いた葉脈のお茶が「うすぼね茶」です。
一枚の葉っぱを想像していただければわかる通り、茶葉から取れる葉脈(うすぼね)は本当に少ないんです。
その希少な部位のお茶ですから、うすぼね茶は京都の人でもめったに口にされたことがない稀なるお茶です。
■ ヤマサンのうすぼね茶
ヤマサンのうすぼね茶は、高級茶葉のうすぼね(葉脈)を使用した希少なお茶です。
キロ数万円の高級抹茶の葉脈も使用しており、上品な香りと宇治抹茶の味わいが楽しめます。
ヤマサンでは、宇治抹茶をブレンドした「宇治抹茶入りうすぼね緑茶」と、今話題のほうじ茶に加工した「うすぼねほうじ茶」の2種類をご用意しています。
どちらも小分けパックの3袋セットですので、ご自宅用だけでなく、ちょっとしたプレゼントにも喜んでいただける一品です。
さわやかで上品な香りと味わいは、お食事時はもちろん、リラックスしたい時にもオススメです。ほっと一息にぜひお楽しみください。
▼宇治抹茶入り うすぼね緑茶(30g×3袋セット)
▼うすぼねほうじ茶(40g×3袋セット)
色々な味わいが楽しめるセットもご用意しています!
▼宇治茶ひとすじお試しセット(宇治抹茶入りうすぼね緑茶、宇治うすぼねほうじ茶、宇治抹茶入り玄米粉末茶、宇治抹茶入り深蒸し茶 各1袋セット)
ヤマサン企画 マル