宇治茶とこだわり食品の専門店 京都宇治ヤマサン

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水出し緑茶が社内でブームです。

2016年07月7日

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もうすぐ8月ですね。今年は10月ぐらいまで暑い日が続くと予想されています。皆さま暑さ対策はもうおすみでしょうか?
社内で業務をしていると、冷房の効いた部屋にいるのでちょっと外に出ただけでも汗がダラダラ。体温調整が難しいので夏バテしそうです。。。しかし、茶願寿カフェのスタッフは、この暑さにも関わらずせっかく観光で来宇されたお客様をおもてなしすべく、日々暑さと格闘しながらも頑張ってくれています。

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そんなこんなで皆暑さに負けないように、体調管理に欠かせないのが水出し緑茶です。
社内ではマイボトル持参で暑さ対策に水出し緑茶がブームとなっています。これ、本当に美味しいんです。

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ボトルはHARIOのフィルターインボトルです。
サイズは200mlと750mlの2タイプで色は赤・緑・白・茶色と4色です。

http://www.hario.com/seihin/productgroup.php?group=FIB

ちなみに茶願寿カフェでも販売していますが、これがとっても便利なんです。お好みでティースプーン5~7杯の茶葉を入れて、水を注いで冷蔵庫で3時間ほど置いて冷たくなるまで待てば完成です。とっても簡単便利に水出し緑茶が作れます!!

では、なぜ水出し緑茶が社内でもブームかと言いますと・・・

■水出し緑茶の成分が効果的

緑茶は低温でじっくり抽出したり、急速に冷やすことで甘味成分のテアニンやビタミンCが壊れずに残ります。そのため、まろやかで深みがある旨味たっぷりの水出し緑茶に仕上がります。また、水出ししても色の変化も少ないため、緑の鮮やかな色を楽しめます。そして、アミノ酸は抽出温度が低くても急須で淹れたお茶と変わらず、抽出される量はあまり変わらないようです。

■カテキン・カフェインを抑えることで・・・

水出しの特徴は低温でお茶を淹れるので、アミノ酸の量を減らすことなくカテキンの抽出量を減らすことができるので、お子様でも安心して飲んでいただけます。お茶に含まれるカフェインも抽出温度が低い場合は出にくくなるので、お湯で淹れた場合に比べて少なくなります。

■エピガロカテキンで免疫力アップ

お茶の中に含まれるカテキンの約50%はエピガロカテキンです。その中のエピガロカテキンガレードはビタミンCの約90倍、ビタミンEの約20倍もの抗酸化作用があると言われています。また、免疫力に関わるのはエピガロカテキンで約11%です。免疫力アップの働きをするエピガロカテキンは低温のほうがより多く抽出されます。免疫力アップを期待するなら水出し緑茶がお勧めです。

今年は例年以上にはない猛暑になると予想されています。ペットボトルで飲むお茶も良いですが、有機茶葉で淹れた水出し緑茶を冷蔵庫で冷やして飲むのが健康にも、経済的にも良いと思います。ただし、飲み過ぎは身体を冷やし、返って免疫力を低下させかねないので注意してくださいね。

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