暑い夏を乗り切りましょう!!
こんばんは。ペイです。
今日も暑い1日でしたが、夏バテではないと思うのですが最近食欲不振なんです。。。
何も食べないのは良くないので、あっさりとした食事を心掛けています。
そこで、今日はお茶を使った料理「茶粥」をご紹介します。
茶粥は、江戸時代初期に大和の国(奈良県)で発祥し関西各地に伝わったとされています。
現代でも、奈良県をはじめ近畿以西や瀬戸内海沿岸部や島嶼部の各地に伝承されており、
朝食に茶粥を食べる習慣が残っているそうです。
発祥の地の名前をとって「奈良茶」とも呼ばれるそうです。
茶粥の作り方は、地方によって様々ですが、ここでは一般的な作り方を紹介します。
◆茶粥の作り方
1)番茶か煎茶の粉をよく炒り、木綿の袋にいれます。
2)鍋か釜に水10カップを沸騰させ、お茶の袋を入れて煮立たせる。
3)お茶の色が出てきたら、よく洗った米1カップを加える。
4)再び煮立ってきら、木綿の袋を取り出す。塩小さじ1杯加え、とろ火で20分くらい炊く。
火を止めてしばらく蒸らしたら出来上がりです。
時間がない時には、生米ではなくご飯で作ると良いでしょう。
健康な身体を維持するためには、食べることは欠かせません。
今年は暑い日が長く続きそうですが、しっかり食べて元気に夏を乗り切りましょう!!