良いお茶の見極め方
こんばんわ。ペイです。
先日、友人にお茶の見分け方を聞かれることがありました。
自分でも価格以外でお茶を見分ける方法って考えると、
色、香り、味・・・
分かっていたつもりでしたが、具体的にと言われると・・・。
そこで、良いお茶の見極め方を調べてみましたので、よければ覚えてくださいね。
其の1 形を見る
煎茶や玉露のようによく揉んで作るお茶は、見た目にも良し悪しが表れます。
どちらも細かくて光沢があるものが上質とされますが、「剣先」が含まれていることも
重要なポイントです。
剣先とは、撚れて針のように細かくなった茶芽の芯のことで、柔かい新芽を使って丹念に
揉まれたお茶である証拠です。
深蒸し茶は、蒸し時間が長いため葉の組織が柔らかくなり、揉む時に葉が細かくこなれます。
そのため、煎茶に比べて茶の形は崩れていて、粉が多くなりますが、決して粗雑なお茶ではありません。
其の2 色、艶を見る
玉露や煎茶は、深い緑色で表面に艶があるのが良いものです。
深蒸し茶は、やや飴色がかっており、粉が多いため光沢のある葉は少なくなっています。
其の3 触ってみる
玉露や煎茶は、手触りがしっとりしていて、重さを感じるものが良いよされています。
良いお茶は硬く引き締まった感じがします。
以上、簡単には3つのポイントを抑えておくと良いそうです。
とは言え、なかなか購入する前にお茶の葉を見たり触ったりすることってないなと思いました。
そこで、店舗でお茶の葉を見て、触れるようにしてみようかと思いました。
またひとつ、「お客様の想い出づくりに」貢献できそうな予感!
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