製茶卸問屋さんへ訪問
こんにちは。そらです。
先日、京都・宇治の製茶卸問屋さんへ訪問・見学させてもらいに行ってきました。
生まれも育ちも「宇治」の私ですが、知らないことだらけでとても勉強になりました!
フランス在住の日本人女性の方に、一緒に同行させていただいたのですが、とても魅力的で夢のあるお話を聞いてとても刺激的な数時間でした!
異国フランスで、日本の食文化をひろげようとされている頼もしさに羨ましく感じました。。。
工場内を案内していただきその後、一番茶 二番茶 三番茶の違いをテイスティング!
一番茶は、その年の最初に生育した新芽を摘み採ってつくったお茶のことで、新茶と呼ばれることもあります。以降、摘み採った順番により、「二番茶」「三番茶」と呼ばれます。
茶葉の色も見た目で分かるぐらい違います。
実際にお茶を入れてもらいテイスティングしました。
見た目は、少し色の違いがわかります。。。
では実際に飲んでみると…全然味が違いました!!香りも味もやっぱり一番茶がおいしくいただけました♪
では、次に抹茶を比べてみます。
こちらもやはり色合いが全然違いますね。
抹茶を点ててもらいましたが、やはり見た目通り、色合いが違います。
こちらも一番茶が一番飲みやすかったです。。。
しかし、カテキン含有量は三番茶がもっとも多く含まれます。カテキンは茶葉が日光を浴びるほど増えるため、二番茶・三番茶と摘む時季が夏になるほど多く含まれることが分かっています。
カテキンはポリフェノールの一種で、高い抗酸化力があるので、「緑茶うがい」をするなら三番茶です。
喉に付着したばい菌やウイルスの感染力を弱めることができます。
インフルエンザウイルスは、喉についてからたった数分で何倍にも増殖してしまいます・・・!
そんな時にうがいをすることで増殖を防ぐことができます。
お茶ってすごいですね♥