国産オーガニック発酵緑茶を巡る旅
こんにちわペイです。
今日から宇治は世界遺産「平等院」の夜の特別拝観が開催されます。
ここ数日で急に温かくなったこともあり、桜もいっきに開花しました。
みなさんのお越しを心よりお待ちしております。
話は変わりますが、もうすぐ新茶シーズンということもあり、茶畑の見学
も兼ねて「国産オーガニック発酵緑茶」の製造現場を訪問してきました。
茶畑はほんのり黄色く見えるようになってきていましたが、まだまだ
新芽は出始めたところでこれからといった感じですかね。
訪問したタイミングで行われていた製造工程は「火入れ」と「乾燥」の工程
でしたが、発酵緑茶の芳ばしい香りがとても印象的で、1週間以上掛けて
じっくり発酵されているのが香りを通して良く分かりました。
そして、今回はある大切なものを見ることもできました。
では、ここでひとつクイズです。
発酵緑茶を製造するうえで絶対に欠かせないものはなんでしょう?
「茶葉」
は、もちろんですが・・・
国産オーガニック発酵緑茶がもつ効果・効能を生みだす有効成分、「テアデノール」や
「没食子酸」、「重合ポリフェーノル」をつくりだすもの。
そう!
それは「黒麹菌」です。
発酵には微生物の力が絶対に欠かせません!
ちなみに、「黒麹菌」は沖縄の泡盛を発酵させる際に使われる微生物で、法律でも泡盛
づくりには、黒麹菌を使用することが義務付けられているようです。
この小さな小さな微生物の力によって茶葉が発酵され、私たちの身体に有益なお茶を
つくりだしてくれています。
4月は新しいことを始めるのに、勇気をくれる季節です。
発酵緑茶で健康な生活を始めてみませんか?
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