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宇治十二景をめぐる part.9「清湍蛍火」

2018年06月1日

こんにちは、マルです。

今回の宇治十二景は、初夏の風物詩清湍蛍火(せいたんのけいか)」です。

宇治川はかつて蛍の名所として知られていました。

蛍火が乱舞するさまは、平家物語の「橋合戦」になぞらえ「蛍合戦」と呼ばれ、宇治川上流の蛍塚には「蛍合戦由来記」として、

「宇治川の蛍は、古くから世に知られた、夏の風物詩であった。
高く低く川面に映える無数の蛍火は、蛍ヶ渕と名付けられたこのあたりを中心にして、幻想的な光の渦を描きだしていた。
とりわけ毎年旧暦5月26日の夜は、平家打倒の夢も空しく、治承4年(1180)のこの日に、平等院の境内で無念の最期を遂げた、源三位入道頼政と同志の武者たちの亡魂が、蛍と化して挑み合うと伝えられ、宇治の蛍合戦とさえ呼ばれて、多くの遊客をあつめていた。
源氏蛍の名を得た所以もまたここにあると言う。」

と記されています。

 

現在、宇治川の蛍はほとんど見ることができませんが、

宇治市植物公園では「蛍ナイター」が開催され、ゲンジボタルが優雅に飛び交う様子を見ることができます。

(宇治市植物公園HPより)

晴れた夜には、蛍と星の共演も見られるかもしれません。

 

次回の宇治十二景は、こちらも初夏の風景「槙島曝布」をご紹介します。

 

宇治市植物公園「蛍ナイター」

期間:5月26日(土)〜6月10日(日) 21:30まで開園(入園は21:00)/月曜休園

場所:京都府宇治市広野町八軒屋谷25-1(→GoogleMap

アクセス:京阪宇治駅・JR宇治駅・近鉄大久保駅より バス「植物公園」下車
ほたるバス・すいすい号(無料シャトルバス) 宇治市役所北側駐車場⇄植物公園 ※期間中の土・日のみ運行

入園料:大人500円、小中学生250円、幼児無料
夜間16時〜 大人300円、小中学生150円、幼児無料

HP:宇治市植物公園(http://uji-citypark.jp/botanical/

詳しくは上記までお問合せください。

 

part.8 薄暮柴舟part.10 槙島曝布

 

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