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働きが異なる2つの『食物繊維』腸を元気にしてくれるのは?

2020年04月23日

ヒトには、1日あたり24g以上の『食物繊維』をとるとよいということがわかりました。

でも実際に食物だけで24g摂取することはとても大変です。キャペツだと1玉+4分の1ほどの量を食べなければなりません。そんなの無理です。(-ω-)

また「何でもいいからたくさんとればいい」というものでもなく、間違った方法だとかえって便が硬くなり、便秘が助長されることもあるので要注意です。

そもそも、『食物繊維』には、水に溶けない『不溶性食物繊維』と、水に溶ける『水溶性食物繊維』の2種類があります。

どちらも消化されずに大腸へ届きますが、そこからの働きが違います。

 

 

不溶性食物繊維は、水分を吸収すると数倍から数十倍にふくれあがり、便の量を多くしたり、腸を刺激してそのまま運動を盛んにします。

一方、水溶性食物繊維は、水に溶けるとねっとりしたゲル状になり、血糖値が上がりにくくなり、血中コレステロール値を下げるなどの効果があります。さらに注目したいのが、水溶性食物繊維がビフィズス菌など善玉菌のエサにもなる点です。

水溶性食物繊維が善玉菌に食べられ分解されると、短鎖脂肪酸と呼ばれる酸に変化します。

その短鎖脂肪酸には酪酸、酢酸、プロビオン酸などがありますが、すべて大腸のエネルギーとなったり、肥満や炎症を防ぐなど病気を防ぐ働きもし、悪玉菌を退治したり、傷ついた年末を修復するなどの働きもしてくれます。

腸の中から体を元気にしてくれる水溶性食物繊維を上手にとることがポイントとなってきますね。

(「腸図解 面白いほどわかる腸の新常識」より)

 

 

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