■夏といえば、水出し茶です!!
通常緑茶の栄養分といえば皆さまもご存じのカテキンが代表的ですね。そのカテキンの中に含まれるエピガロカテキンは、お湯で飲む緑茶より水出し茶にすることで多く含まれることが近年判明されました。(以前、NHKの試してガッテンという番組内でも放送されていました)。
■では、エピガロカテキンとは一体??
エピガロカテキンには、免疫系の働きを活性化する作用があると確認されています。そこで、水出し緑茶することで通常の急須で飲む緑茶に比べて、エピガロカテキンが豊富に含まれるため抗酸化作用や抗菌作用などが期待できるとされています。
また、ビタミンCと甘味成分であるテアニンは、どちらも熱によって壊れてしまう性質があるため、熱いお湯を注ぐ緑茶よりも、低温の水で淹れた水出し緑茶の方が、ビタミンCもテアニンも壊れず残ります。そのためまろやかで深みのある味わいが水出し緑茶にすることで楽しめます。
■水出し緑茶でカフェインを抑えることができます
さらに、カフェインは温度が低いほど抽出量が減る傾向にあるため、水出し緑茶ではカフェインを抑えることができるんです。これでお子様も安心して家族みんなで召し上がっていただけます。
茶願寿カフェでもお客様に試飲をしていただているのですが、今回ご紹介する「有機 抹茶入りかりがね茶」は、トロっとしたまろやかさと、後味に残るほんのりした甘さが特徴的でお客様からも大変ご好評いただいております。
■これからの季節に万能な水出し緑茶
水出し緑茶にすることでエピガロカテキンが豊富に含まれ、抗酸化作用や抗菌作用などの免疫力がUPし、ビタミンCやテアニンも壊れずに残ります。そしてカフェインも低く抑えられるので、ご家族皆さんでお楽しみいただけます。
今年の夏はペットボトルから水出し緑茶のマイボトルに変えてみてはいかがですか?