こんにちは 今回も定番のお味噌汁『あさりのお味噌汁』を 丁寧に作ってみようと思っていたのですが、 欲張ったアイデアをおもいつき予定変更!! 『あさりの酒蒸し』とあさりのお出汁いり お味噌汁をつくりました。 ***おすすめの砂抜きの方法*** 1.流水の中で殻同時をこすり合わせて汚れを おとす 2.ボールやバットにざるや網をのせる。 (あさりが一度吐いた砂を吸わないようにするため) 3.2にあさりと海水と同じ濃度の塩水(3%)を入れる。 少しあさりのあたまが出る程度にする。 (全部漬けるとあさりが窒息するため) 3.アルミホイルなどで蓋をして暗くして室温 (20℃前後)におく。 スーパーで買ったものでも数時間砂抜きします。 (潮干狩りしたものなら半日)
![]()
***酒蒸しの作り方*** 鍋に蓋をして強めの中火にかけ、酒が沸騰したら 少し火を弱める。 あさりの口が開くまで2〜3分待つ。 ※大きいあさりは4〜5分かかる場合もある。 あさりの口がすべて開いたら薬味を加え、 軽く混ぜ合わせて完成。
***あさりの出汁入りお味噌汁*** 酒蒸しで出た煮汁を少しお味噌汁に足すだけ! お野菜だけのお味噌汁にもあさりの風味が足されて 味に深みが出ます。 あさりの出汁に合うヤマサンのお味噌は・・・
『丹波黒大豆味噌』 丹波産黒大豆を用いたこだわりのお味噌です。 ご家庭で作るあさりのお味噌汁も料亭のお味噌汁に 早変わり! ***あさりの効能*** 動脈硬化予防、眼精疲労緩和、肝機能強化、高血圧予防、 貧血予防、食欲増進があると言われています。 カルシウム、マグネシウム、鉄分などビタミン、ミネラル 類を多く含み、旨味のもとである「コハク酸」という 有機酸に富んでいます。 あさりは帆立貝に次いでコハク酸が多く、調理上で「出汁」 が不要です。 また脂肪分が低く、タンパク価は高いというのが魅力です。 悪性貧血に有効なビタミンB12が出汁に豊富に含まれている ので汁は残さずいただきましょう!
友人に送ってもらったサツマイモでサツマイモチップを つくりました。 鮮やかな赤紫と黄色がフリルのようにそって可愛く できました。 季節のものを手作りでいただくのは、気持ちがホッコリ しますね。
こんにちは
今回は定番中の定番のお味噌汁
『豆腐とわかめのお味噌汁』を
基本を振り返って丁寧に作ってみました。
***作り方***
1.出し汁を沸かす。(できれば一番出汁)
2.豆腐を角切りして1に入れ、2~3分温める。
(絹ごし豆腐なら手のひらの上で優しく切る
木綿豆腐ならまな板の上でも切れます)
3.わかめを入れてさっと温める。
4.火を止めてお味噌を溶かし入れる。
5.火をつけて沸騰直前まで温める。
(沸騰させるとお味噌の風味が飛ぶので
沸騰させない)
6.器によそって薬味(ねぎ)をのせる。
***栄養のこと***
豆腐は消化によいので、胃腸への負担が少なく
栄養たっぷり!
●たんぱく質
・身体を作る
・肌をきれいにする
・免疫力を高める
・高血圧予防
●サポニン
・肥満予防
・コレステロールの値を下げる
・免疫力を高める
・肝機能を高める
●イソフラボン
・更年期障害の緩和
・骨粗鬆症の予防
・美肌効果
●ビタミンE
・老化防止
・生活習慣病予防、改善
・血流改善
・美肌効果
●カルシウム
・骨や歯をつくる
また、ワカメに含まれるカルシウムは、豆腐に
含まれるたんぱく質によって吸収され
やすくなります。
豆腐にはカルシウムの働きをよくする
マグネシウムも含まれているため、
おいしいだけでなく栄養面でも
すばらしい組み合わせだそうです!
先日投稿いたしました干し柿ができました。
大きめの柿を10個吊るしたのですが、
息子が思いのほか気に入ってパクパク食べて
あっという間になくなりました。
自然の甘みが優しくてとても美味しかったので
来年はもっとたくさん吊るそうと思います。