宇治茶とこだわり食品の専門店 京都宇治ヤマサン

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こんにちは

先日投稿させていただいた「ザワークラウト」のアレンジレシピのご紹介です♪

「ザワークラフトとハムとチーズのバンズサンド」を作ってみました!

夏バテを防ぐために効果的なザワークラウト。

冷蔵庫で冷やしてあるザワークラウトはさっぱりと食べやすく、

酸味も夏の暑さには嬉しい味です!

ソーセージとの食べ合わせは栄養素的にも最高の組み合わせです♪

また、パンやソーセージといった日常的な朝食メニューに合い、

ザワークラウトの乳酸菌をプラスして栄養価もアップ!

そこで本日は、「ザワークラフトとハムとチーズのバンズサンド」を作ってみました!

つくり方はとっても簡単♪

【つくり方】
1、パンを横にスライスしてトーストする。
2、トーストしたパンにバターとマスタードを塗る。
3、パンの間にチーズ、ハム、ケチャップ、ザワークラフトを重ねてサンドする。

ザワークラフトと炒めたソーセージを挟んでホットドックとして食べるのもGood!

こんにちは( •⌄• )◞

発酵食品を簡単に毎日の食生活に取り入れてもらえるようなレシピなどをご紹介いたします♪

本日は、発酵保存食「ザワークラウト」

古代ローマ時代に原型が誕生したザワークラウトは、ドイツでビタミンが不足しがちな冬の保存食としてたっぷり仕込む習慣があります。

ビタミンUやカルシウム、食物繊維など栄養成分も豊富で、元々キャベツが持つ栄養に加え、発酵によって栄養成分が増していくため、腸活にはもってこいです。

しかも、植物性の乳酸菌なので、ヨーグルトのような動物性の乳酸菌よりも腸内に届きやすく、より整腸作用が期待できます。
腸内環境が整うと、肌が整ったりと、女性にとってうれしいことだらけです♪

つくり方はとっても簡単♪
色々アレンジもできるので、初心者にももってこいの発酵保存食ですよ。

【材料】
キャベツ 1玉
塩 約20g(キャベツの重さの2%)
ローリエ 1枚
タカノツメ 1本

【つくり方】
1、まな板やボウルなどの調理器具は熱湯をかけて殺菌し、保存容器は煮沸する。
2、キャベツは外側の葉を除き、硬い芯を取り千切りにする。
3、2の重さをはかってボウルに入れ、分量の2%の塩を振り入れて、しんなりするまで手でもみ込む。
4、ハーブやお好みでスパイスなどを加えて混ぜ。手でしっかり押し込みながら保存瓶に詰める。
5、キャベツの外側の葉を落とし蓋のようにラップで覆い、清潔な重石を乗せる。
6、夏など室温が高い場合は3~4日、寒い時期は5~7日で発酵します。

【ポイント】
・調理器具はしっかりと消毒する。
・キャベツに対して塩2%の塩分濃度を守る。
・キャベツを空気に触れさせない。
・防腐のため、タカノツメを入れる。

 

ヒトには、1日あたり24g以上の『食物繊維』をとるとよいということがわかりました。

でも実際に食物だけで24g摂取することはとても大変です。キャペツだと1玉+4分の1ほどの量を食べなければなりません。そんなの無理です。(-ω-)

また「何でもいいからたくさんとればいい」というものでもなく、間違った方法だとかえって便が硬くなり、便秘が助長されることもあるので要注意です。

そもそも、『食物繊維』には、水に溶けない『不溶性食物繊維』と、水に溶ける『水溶性食物繊維』の2種類があります。

どちらも消化されずに大腸へ届きますが、そこからの働きが違います。

 

 

不溶性食物繊維は、水分を吸収すると数倍から数十倍にふくれあがり、便の量を多くしたり、腸を刺激してそのまま運動を盛んにします。

一方、水溶性食物繊維は、水に溶けるとねっとりしたゲル状になり、血糖値が上がりにくくなり、血中コレステロール値を下げるなどの効果があります。さらに注目したいのが、水溶性食物繊維がビフィズス菌など善玉菌のエサにもなる点です。

水溶性食物繊維が善玉菌に食べられ分解されると、短鎖脂肪酸と呼ばれる酸に変化します。

その短鎖脂肪酸には酪酸、酢酸、プロビオン酸などがありますが、すべて大腸のエネルギーとなったり、肥満や炎症を防ぐなど病気を防ぐ働きもし、悪玉菌を退治したり、傷ついた年末を修復するなどの働きもしてくれます。

腸の中から体を元気にしてくれる水溶性食物繊維を上手にとることがポイントとなってきますね。

(「腸図解 面白いほどわかる腸の新常識」より)

 

 

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