宇治茶とこだわり食品の専門店 京都宇治ヤマサン

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幸福な王子

2021年05月20日


こんにちは

梅雨入りしてしまいましたね。
洗濯に困りますね。
部屋干しが乾きやすいように
何か工夫したいなと考えています。
何かいい方法があればぜひコメントをお願いします。

今朝、通勤途中にツバメの巣を見つけました。
ひなも大きくなって自由にとびまわっていました。
(写真、下手ですみません。)
可愛い燕にほっこりして小さいころに読んだ絵本を
おもいだしました。
改めてお話を読んでみるとなんとも悲しい切ないお話で
胸がキューとなりました。
文末にお話を載せます。ぜひ一読してみてください。

 

今回のレシピは、水キムチの応用最終です。
水キムチをたっぷり使ったお鍋です。

***水キムチ鍋の作り方***
1.お出汁、水キムチ、水キムチの漬け汁を鍋に入れ
煮立たせます。
2.お好みの具を入れ煮込めば出来上がりです。
簡単で味も体にも優しいお鍋です。
あっさりしているので蒸し暑いこの季節にも
するっと召し上がっていただけます。

ぜひ、お試しください。

※お出汁はヤマサンの玉露の旨味だしを使っています!
お出汁だけ飲んでも美味しい風味豊かなお出汁です。

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「幸福な王子」

ある街の柱の上に、「幸福な王子」と呼ばれる像が立っていた。
かつてこの国で、幸福な生涯を送りながら、若くして死んだ
とある王子を、記念して建立されたものだった。
両目には青いサファイア、腰の剣の装飾には真っ赤なルビーが
輝き、体は金箔に包まれていて、心臓は鉛で作られていた。
とても美しい王子は街の人々の自慢だった。
しかし、人々が知らないことが有った。
その像には、死んだ王子自身の魂が宿っており、ゆえに自我を
持っていること。
王子が、この町の貧しい、不幸な人々のことを、嘆き悲しんで
いることである。

渡り鳥であるが故にエジプトに旅に出ようとしていたツバメが
寝床を探し、王子の像の足元で寝ようとすると突然上から
大粒の涙が降ってくる。王子はこの場所から見える不幸な
人々に自分の宝石をあげてきて欲しいとツバメに頼む。
ツバメは言われた通り王子の剣の装飾に使われていたルビーを
病気の子供がいる貧しい母親に、両目のサファイアを飢えた
若い劇作家と幼いマッチ売りの少女に持っていく。
エジプトに渡ることを中止し、街に残ることを決意したツバメは
街中を飛び回り、両目をなくし目の見えなくなった王子に色々な
話を聞かせる。王子はツバメの話を聞き、まだたくさんいる
不幸な人々に自分の体の金箔を剥がし分け与えて欲しいと頼む。

やがて冬が訪れ、王子はみすぼらしい姿になり、南の国へ渡り
損ねたツバメも次第に弱っていく。死を悟ったツバメは
最後の力を振り絞って飛び上がり王子にキスをして彼の足元で
力尽きる。
その瞬間、王子の鉛の心臓は音を立て二つに割れてしまった。
みすぼらしい姿になった王子の像は心無い人々によって柱から
取り外され、溶鉱炉で溶かされたが、鉛の心臓だけは溶けず、
ツバメと一緒にゴミ溜めに捨てられた。

天国では、下界の様子を見ていた神が天使に
「この街で最も尊きものを二つ持ってきなさい」と命じ、
天使はゴミ溜めから王子の鉛の心臓と死んだツバメを持ってくる。
神は天使を褒め、そして王子とツバメは楽園で永遠に幸福になった。

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