発酵あんこの葛ミルク
こんにちは
今回も発酵あんこを応用して
発酵あんこの葛ミルクを作りました。
牛乳に少しだけお砂糖を入れて
お子様の好みそうな優しいおやつが
できました。
ぷるんつるんと楽しんでください。
***発酵あんこ葛ミルクの作り方***
1.発酵あんこ以外の材料を鍋に入れ、中火にかけます。
とろみがでてきたら、弱火にしてへらで
20分ほど練ります。
2.発酵あんこと混ぜ合わせ、お好きな容器に
入れて粗熱をとって、冷蔵庫で冷やします。
***発酵あんこのこと***
発酵あんこが、砂糖を一切使わないのに、
甘くなるのは、麹菌に含まれるアミラーゼ
によって、小豆に含まれるでんぷんが分解
され糖になるためです。
発酵あんこの甘さは、普通の砂糖を使った
あんこの甘さの6~7割程度で、身体に優しい
自然な甘さです。
砂糖のように、食べても血糖値が急激に
上がるということがありません。
小豆は、ポリフェノールやサポニン、たん
ぱく質、食物繊維、ビタミンB群、鉄分、
カリウムなど、身体にとってうれしい成分や
栄養素をバランスよく含む健康パワーの
強い食材です。
とくに、ポリフェノールが豊富で、赤ワインの
およそ2倍程度の含有量を誇ります。
優れた抗酸化作用があり、酸化による細胞の
老化を抑える働きが期待できます。
発酵あんこを食べると、小豆と発酵食品のWの
健康パワーを得られます!!
先日、通勤途中に時計草が咲いているのを
みかけました。本当に時計みたいで可愛くて
朝から楽しい気分になりました。
時計草のことを図鑑でみてみたら、、、
『日本へは江戸時代の初期に渡来。
和名の由来は、3つに分裂した雌しべが
時計の針のように見えるところからきている。
英名はパッションフラワー(passion flower)である。
この場合のパッションは「キリスト受難」を意味する。
これは、花の形を十字架にかけられたキリストに
見立てたものである。』
とありました。
キリストの受難!ちょっと意外な別の顔に
びっくりしました。